検索
  • taked65

2021年8月8日の地震の起こり方

88日の地震の起こり方

この8月はかなり特異な地震の起こり方になっています。日本の各地方別の昨日87日までの7日間の集計をすると次のようになります。
(陸域+海域)
全 国:38件(0830)
北海道:04件(0103)
東 北:07件(0205)
関 東:15件(0015)
中 部:04件(0400)
関 西:00件(0000)
中・四:01件(0100)
九 州:01件(0001)
沖 縄:06件(0006)

これを4.3倍して30日換算すると次のようになります。

(陸域+海域)
全 国:163件(34129)
北海道:017件(0413)
東 北:030件(0921)
関 東:064件(0064)
中 部:017件(1700)
関 西:000件(0000)
中・四:004件(0400)
九 州:004件(0004)
沖 縄:026件(00267月の月間データは次のとおりです。

全 国:156件(6096)
北海道:010件(0505)
東 北:045件(1332)
関 東:034件(0628)
中 部:021件(2100)
関 西:007件(0700)
中・四:009件(0504)
九 州:027件(0225)
沖 縄:003件(0003)

地域別の違いは次のようになります。

全国で見ると、陸域地震が半減に近く、海域地震多発傾向です。

北海道は、海域地震が3倍近くに増加。
東北は、全体に地震数が減少していて、陸域、海域とも減少です。
関東は、地震数が2倍程度に増加していて、その全てが海域です。つまり、陸域の発生が無く、陸域での地震静穏化が起こっています。
中部は、ほぼ同じ傾向です。
関西は、地震発生がまだなく、地震減少傾向です。
中国・四国は、地震減少傾向です。
九州は、かなりの地震減少傾向であり、特に陸域の地震が全く発生が無い状況です。
沖縄は多発傾向です。

全体的に見ると、沖縄を除いた西日本で地震数減少が目立ちます。また、北海道と関東での地震数増加があり、特に関東の海域での地震数増加、特に茨城県沖が多発が目立ちます。関東地方の8月の地震は次のとおりです。

*行末の2とか1という数字は最大震度を示します。M4.6はマグニチュードが4.6という意味です。
202108021724分頃		千葉県東方沖	M3.6	2	  
202108030035分頃		茨城県沖		M4.7	1	  
202108031628分頃		茨城県沖		M4.6	1	  
202108031929分頃		茨城県沖		M5.1	2	*M5以上	  
202108032017分頃		茨城県沖  	M4.4	1	  
202108040533分頃		茨城県沖		M6.0	3	*M5以上	  
202108040539分頃		茨城県沖		M4.7	1	  
202108040543分頃		茨城県沖		M5.6	2	*M5以上	  
202108040711分頃		茨城県沖		M4.9	1	  
202108041156分頃		茨城県沖		M5.0	2	*M5以上	
*
202108041340分頃		茨城県沖		M5.8	2	*M5以上	  
202108041508分頃		茨城県沖		M4.9	1	  
202108041515分頃		茨城県沖		M4.6	1	  
202108041826分頃		茨城県沖		M4.7	1	  
202108041928分頃		茨城県沖		M4.6	1	  
地震空白期:3日間:0805日から807日

以上の様に、海域のみが発生していて、しかも、1件を除いて茨城県沖です。

どちらかというと、首都圏でのかなり大きな地震が起こりやすくなっていると思えます。なお、伊豆諸島付近でのM7以上地震が起こる可能性もあると思います。


閲覧数:12回0件のコメント

最新記事

すべて表示

EMSCで見ると、South of NewZealand で本日5月17日M5.3の地震が発生。 EMSCのデータベースで調べると、この震源地では、本日のものを含めて3件しか発生がない。どれもM5以上。 2004年からのデータベースであり、かなり珍しい地震。 前回は2015年4月19日であり、同4月25日にはネパールでM7.8が発生している。

311の大地震の震源域の北よりも南で大地震が先に起こる。 311大地震は宮城県の牡鹿半島沖が震源域だった。この位置は、東日本の太平洋沿岸を南北に走る日本海溝のほぼ中央部にあたる。M9がこの緯度で発生したため、この南北の両隣でMが1程度小さい大地震が起こることは必然だとされている。つまり、海のプレートの一部が大きく沈み込めばその隣接地域でもかなり大きな沈み込みが起こらざるを得ないからだ。よって、北側

首都直下が迫っている可能性 以下のデータは全て気象庁のサイトにある震度データベースでのもの。 大地震の前には地震の静穏期が来る。例えば、2011年の311と、2016年の熊本地震の前には、次に見るような地震数の減少があった。 日本全国M6以上 2004年:020件 2005年:022件 2006年:015件、(3年間合計:57件) 2007年:021件、(3年間合計:58件) 2008年:019件