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2020年7月26日の地震の起こり方重要

2020年4月26日 09:05現在の地震の起こり方について:(重要) 全国で震度1以上地震が起こっていますが、関東での地震発生がありません。1つは、すぐ西側の中部地方で長野県中部地震が起こっているからですが、根本的な原因は関東地方の海のプレートと陸のプレートとの間にある大きな固着域に圧力がかかっているからです。この固着域が非常に大規模で破壊がなかなかできないため、関東付近の地震減少が起こり、しかし、そこから内陸部へ圧力が伝達されていき、他の地域で小さな活断層が順次破壊されて地震が起こっているのです。 関東地方の小さな活断層は既に破壊されていて、そのため、大きな固着域から周囲に圧力がかかっていっても、地震が起こらず、より遠方に圧力を伝えているのでしょう。 このことは、この数か月の関東地方の陸域の地震数の増加とも整合的です。 九州での地震も関東同様、昨日08:00から今朝の08:00の間で発生がありませんでした。九州での地震発生がなかった代わりに、沖縄本島付近での地震が連続しました。この2月以降の沖縄地方の地震はある特徴があります。 *以下のリストの各行の末の一桁の数字は最大震度です。 2020年02月20日 16時18分頃 与那国島近海 M4.2 1 *****02月分:1件(M4以上:1件、100%、台湾付近:件)、(震度1:1件、100%) 2020年03月02日 23時07分頃 沖縄本島近海 M3.4 1 2020年03月07日 04時15分頃 沖縄本島近海 M3.5 2 2020年03月15日 07時20分頃 沖縄本島近海 M3.0 1 2020年03月15日 14時16分頃 沖縄本島北西沖 M4.2 1 2020年03月15日 19時59分頃 沖縄本島近海 M3.3 1 2020年03月16日 11時42分頃 沖縄本島近海 M3.1 1 2020年03月23日 22時57分頃 沖縄本島近海 M4.5 2 2020年03月24日 02時07分頃 宮古島近海 M3.5 1 2020年03月24日 10時09分頃 宮古島近海 M3.0 1 2020年03月29日 12時39分頃 石垣島近海 M5.0 2 * 2020年03月29日 12時52分頃 石垣島近海 M4.0 1 2020年03月30日 00時01分頃 石垣島近海 M3.6 1 2020年03月31日 00時52分頃 西表島付近 M5.5 2 *****03月分:13件(M4以上:5件、38%、台湾付近:件)、(震度1:9件、69%) 2020年04月01日 04時47分頃 石垣島近海 M4.1 1 2020年04月01日 18時11分頃 石垣島近海 M4.3 1 2020年04月02日 19時08分頃 宮古島近海 M4.5 3 2020年04月04日 07時54分頃 宮古島近海 M3.6 1 2020年04月08日 14時56分頃 沖縄本島北西沖 M4.5 2 2020年04月12日 12時30分頃 西表島付近 M3.6 1 2020年04月15日 16時19分頃 沖縄本島近海 M5.0 2 2020年04月15日 16時28分頃 沖縄本島近海 M4.5 1 2020年04月17日 06時22分頃 沖縄本島近海 M5.0 2 2020年04月18日 14時07分頃 沖縄本島近海 M4.1 1 * 2020年04月20日 17時11分頃 沖縄本島北西沖 M4.3 2 2020年04月26日 02時20分頃 沖縄本島北西沖 M4.6 1 2020年04月26日 02時33分頃 沖縄本島北西沖 M4.1 1 2020年04月26日 03時28分頃 沖縄本島北西沖 M4.7 1 *****04月分:14件(M4以上:11件、%、台湾付近:件)、(震度1:9件、%) 上にあるように、沖縄地方は震度1以上の地震が2月:1件のみで、その後は沖縄本島付近とより台湾に近い地域とで交互に地震が集中的に起こっているのです。琉球海溝には地震の起こり方に特徴がある区域があり、Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」の「最新30日間」の沖縄付近を見ると、沖縄本島と台湾あたりにドットが集中していて、そのちゅかんの海域にドットの表示がないことが分かります。そして、沖縄本島の緯度は西ノ島の緯度とほぼ同じで、西ノ島付近(北緯27度、東経141度)には深発地震を示す濃い青のドットが集中しています。西ノ島の噴火活動は活発で、この緯度で太平洋プレートの沈み込みが活動に起こっていることが分かります。そして、この付近の小笠原海溝にはかなり大きな海山が沈み込みかけているため、それが大きな固着域を形成し、そこから太平洋プレートの西向き圧力が大きくフィリピン海プレートに伝達され、それが沖縄本島付近や台湾付近でのかなり大きな地震を交互に起こしているのだと思います。 九州での地震、特に南西諸島の九州側での地震が起こっていないのは、本来奄美大島付近に係るフィリピン海プレートからの圧力が沖縄本島付近の地震で、沖縄本島付近へずれてしまっているからだと思いますが、それに加えて、奄美大島付近の緯度である28.3度とほぼ同じ緯度にある父島(北緯27.0度)付近からの太平洋プレートからの西向き圧力のフィリピン海プレートへの伝達が何らかの理由で止まっているからでしょう。ひょっとしたら、父島付近で太平洋プレートの西向き圧力が鉛直上方へ方向転換されてしまっているのかも知れません。このことは、父島付近でM7から8程度の大きな地震が切迫しつつあることを示している可能性があります。 なお、父島近海の震度1以上地震は2月下旬から3月にかけて4件発生していますが、3月25日以来、発生がありません。1か月程度の間隔が開くことはよくあるため、数日と言った感覚での切迫ではありません。 長野県中部の地震は依然として収まっていません。M5に近い地震が今朝にも起こっています。 2020年04月26日 02時22分頃 長野県中部 M4.9 最大震度3 このM4.9は、今回の連続地震の本震とみられる地震M5.5の次の大きさです。 2020年04月23日 13時44分頃 長野県中部 M5.5 最大震度4 このことから、日本付近の太平洋プレートの西向き圧力は依然として大きい状態が保たれていると思われます。 また、昨日08:00から今朝08:00までに起こった震度1以上を観測する地震はほぼ日本列島の端から端までで発生しています。 北海道:2件 東 北:1件 関 東:0件 中 部:13件 関 西:0件 中 四:3件 九 州:0件 沖 縄:3件 EMSCで地球全体のM4以上地震の発生状況を見ると、本日08:00でのLast 48h でスマトラ島の北部あたりからM4程度の地震が3件南西方向に線状に並んでいることが分かります。多分、これが昨日から今朝にかけての日本付近での震度1以上地震多発の原因であり、この付近での地震発生で、インド・オーストラリアプレートの北上圧力が弱まり、それが中国大陸から日本列島への東向きの圧力低下を招いて、日本の主に太平洋沿岸部での地震発生に結びついたのです。大まかには、中国からの東向き圧力が弱まったため、日本列島の載っているプレートと太平洋プレートとの間の固着域の密着度が減少し、しかし、太平洋プレートの西向き圧力がこのところ継続的に増加しているため、そういった固着域での破壊が起こりやすくなったということだと思います。 「福島県」06:00頃の値 4月20日:257 4月21日:276 4月22日:275 4月23日:268 4月24日:266 4月25日:257 4月26日:280 「茨城県」06:00頃の値 4月20日:447 4月21日:461 4月22日:442 4月23日:415 4月24日:451 4月25日:456 4月26日:530 「千葉県」06:00頃の値 4月20日:243 4月21日:247 4月22日:228 4月23日:224 4月24日:254 4月25日:267 4月26日:322 「東京都」06:00頃の値 4月20日:102 4月21日:110 4月22日:125 4月23日:135 4月24日:174 4月25日:183 4月26日:229 「埼玉県」06:00頃の値 4月20日:214 4月21日:231 4月22日:214 4月23日:196 4月24日:177 4月25日:162 4月26日:188 Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」のN=の値: 昨日05:45と本日05:45での比較 「最新24時間」: 「日本全国広域」:767→696(減少71) 「日本全国拡大」:763→691(減少72) 「北海道」   :014→020(増加06) 「東日本」   :684→585(減少99) 「本州中部」  :606→532(減少74) 「西日本」   :072→098(増加26) 「最新24時間」で「東日本」の方が「本州中部」よりも減少幅が大きいため、関東から東北で地震が起こりやすいはずです。「西日本」の内陸部で明朝までにM5以上地震が起こる可能性はあまりないと思います。ただ、中央構造線沿いは多少可能性が高いと思います。 「最新7日間」:15以上変動があった地域: 「宮城県」:136→156(増加20) 「福島県」:257→280(増加23) 「茨城県」:456→530(増加74)*この値は何らかのシステムの誤動作ではないかと思われます。「福島県」や「千葉県」とほぼマップの範囲が重なるのですが、「福島県」や「千葉県」での増加幅がずっと小さいため、「茨城県」でのみこのような大きさの増加が起こることはあり得ないからです。 「栃木県」:368→436(増加68)*こちらの値もシステムの誤動作であると思われます。 「群馬県」:173→193(増加20) 「埼玉県」:162→188(増加26) 「千葉県」:267→322(増加55) 「東京都」:183→229(増加46) 「神奈川県」:137→154(増加16) 「富山県」:2344→3597(増加1253) 「石川県」:2209→3466(増加1257) 「福井県」:108→129(増加21) 「山梨県」:599→797(増加198) 「長野県」:2395→3651(増加1256) 「岐阜県」:2362→3633(増加1271) 「三重県」:160→182(増加22) 「滋賀県」:131→157(増加26) 「大阪府」:270→285(増加15) 「奈良県」:247→267(増加20) 「鹿児島県」:215→242(増加27) 「最新7日間」は15以上の変動は全ての地域で増加です。15未満の変動も数か所を除いて増加でした。そのため、急激に太平洋プレートの西向き圧力増加が起こっていることが分かります。「沖縄地方」は今朝M4地震が3件連続しましたが増加02でした。これは海域であるため、値に反映されるのが翌日になるからだと思われます。 首都圏地震とか、関東の海域の大地震などが起こってしまうと、そこから一気に東海地震までかなり短期間で連鎖する可能性が高いと思われます。地球全体でプレートの動きが大きくなっているため、ある程度大きな地震が起こると、その付近全体で一気に歪みの解消が起こるからです。 なお、日本気象協会のサイトにある震央分布図の北日本で見ると、過去30日間での地震の分布が襟裳岬から津軽半島の北端との間の海域にほぼ集中していて、北海道の南東沖の地震頻発地域に地震の発生があまりないことが分かります。この傾向は3月から出てきていて、北海道の南東沖、または、北海道東方沖の海域などでかなり大きい地震が起こりつつある前兆だと思います。この付近の通常の地震の起こり方は、2020年2月の北日本の震央分布図にあるものがかなり近いはずで、この2月のものとこの4月のものとを比べると、違いが、または、この4月の異常がはっきりと分かると思います。

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