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2020年5月16日の地震の起こり方

2020年5月16日 09:30現在の地震の起こり方について: ネバダ州でM6地震が発生しました。アメリカではこのところ比較的大きな地震が多く起こっていると思います。 5月も半月が過ぎました。 5月前半分の地域別の震度1以上地震の発生数は次のとおりです。()は4月の月間数です。5月前半分を2倍して()内と比較することで、前月との比較が出来ます。 日本全国:77件(195件) 北海道:07件(13件) 東 北:10件(27件) 関 東:11件(28件) 中 部:33件(80件) 関 西:04件(12件) 中 四:02件(07件) 九 州:09件(14件) 沖 縄:01件(14件) この5月に急激に減少しているのが沖縄です。九州についても、5月10日以降は1件しか発生がなく、沖縄から九州にかけての地震数減少が起こっています。 また、東北も減少ですが、東北南部の減少が著しく、宮城県以北と福島県以南で区分けするとこの5月は宮城県以北:9件、福島県以南:1件です。4月は宮城県以北:18件、福島県以南:9件ですから、福島県以南が急減です。 ほぼ同様なことが関東にも言え、伊豆・小笠原での地震が5月は発生がありません。4月は3件でした。また、5月の最大震度1:4件:36%でしたが、4月は18件:64%で、最大震度1の地震の割合が半減しています。このことに関連していることが陸域と海域の比で、4月は陸域:16件、海域:12件でしたが、5月前半は陸域:6件、海域:5件となっています。5月前半は4月と比べて陸域減少と言えるはずです。5月前半は陸域の比較的小さい地震が減少していて、陸域で起これば比較的大きな地震になる傾向があるということです。 全体をまとめて考えると、関東付近の大きな固着域に日本付近の西向き圧力が大きくかかっていると思えます。東北南部の地震数減少はいわき沖の大きな固着域に西向き圧力が向かっているからであり、伊豆・小笠原での地震減少は伊豆・小笠原の固着域に太平洋プレートの西向き圧力がかかり、しかもそこで海山がフィリピン海プレートの下面に密着して押し上げることで、西向き水平方向の力が鉛直上向きの圧力に転換されていて、それが結果的に沖縄や九州方面への西向き圧力減少となり、地震数減少となっている。 5月5日以降の岐阜県飛騨地方+長野県中部地震とその他の地域での地震数を日別で示すと次のようになります。 ====:岐阜・長野+その他地域 5月05日:1+3 5月06日:1+4 5月07日:0+1 5月08日:2+4 5月09日:0+4 5月10日:0+2 5月11日:0+2 5月12日:0+5 5月13日:14+3 5月14日:5+1 5月15日:5+5 長野県中部地震がほぼ収束した時期の5月13日に飛騨地方の地震が多発しているのですが、昨日5月15日は5月12日と同じく、岐阜県や長野県以外の地震が5件起こっています。日本列島の広い地域で太平洋プレートの西進が進んだ結果、日本列島のほぼ中央にある関東から中部地方での太平洋プレートからの西向き圧力が増加して、岐阜県とか長野県の地震が増加したと考えることができると思います。そのため、本日か明日に関東から関西にかけてM5以上が起こる可能性がかなり高いと思います。 日別の岐阜県飛騨地方+長野県中部地震の数: 4月22日:05件 4月23日:16件 4月24日:10件(3日間移動合計:31件) 4月25日:08件(3日間移動合計:34件) 4月26日:14件(3日間移動合計:32件) 4月27日:06件(3日間移動合計:28件) 4月28日:03件(3日間移動合計:23件) 4月29日:01件(3日間移動合計:09件) 4月30日:02件(3日間移動合計:06件) 5月01日:00件(3日間移動合計:03件) 5月02日:00件(3日間移動合計:02件) 5月03日:02件(3日間移動合計:02件) 5月04日:00件(3日間移動合計:02件) 5月05日:01件(3日間移動合計:03件) 5月06日:01件(3日間移動合計:02件) 5月07日:00件(3日間移動合計:02件) 5月08日:02件(3日間移動合計:03件) 5月09日:00件(3日間移動合計:02件) 5月10日:00件(3日間移動合計:02件) 5月11日:00件(3日間移動合計:00件) 5月12日:00件(3日間移動合計:00件) ここから、岐阜県飛騨地方+長野県中部の合計数: 5月13日:14件(3日間移動合計:14件) 5月14日:05件(3日間移動合計:19件) 5月15日:05件(3日間移動合計:24件) 「福島県」06:00頃の値 5月10日:341(前日との差:増加06) 5月11日:339(前日との差:減少02) 5月12日:349(前日との差:増加10) 5月13日:383(前日との差:増加34) 5月14日:368(前日との差:減少15) 5月15日:373(前日との差:増加05) 5月16日:372(前日との差:減少01) 「茨城県」06:00頃の値 5月10日:639(前日との差:減少09) 5月11日:648(前日との差:増加09) 5月12日:628(前日との差:減少20) 5月13日:629(前日との差:増加01) 5月14日:586(前日との差:減少43) 5月15日:585(前日との差:減少01) 5月16日:558(前日との差:減少27) 「千葉県」06:00頃の値 5月10日:374(前日との差:減少17) 5月11日:377(前日との差:増加03) 5月12日:353(前日との差:減少24) 5月13日:310(前日との差:減少43) 5月14日:286(前日との差:減少24) 5月15日:291(前日との差:増加05) 5月16日:274(前日との差:減少17) 「東京都」06:00頃の値 5月10日:223(前日との差:増加02) 5月11日:221(前日との差:減少02) 5月12日:206(前日との差:減少15) 5月13日:164(前日との差:減少42) 5月14日:146(前日との差:減少18) 5月15日:136(前日との差:減少10) 5月16日:132(前日との差:減少04) 「埼玉県」06:00頃の値 5月10日:292(前日との差:増加07) 5月11日:299(前日との差:増加07) 5月12日:288(前日との差:減少11) 5月13日:248(前日との差:減少42) 5月14日:218(前日との差:減少30) 5月15日:214(前日との差:減少04) 5月16日:204(前日との差:減少10) 「東京都」の減少が6日間連続しています。このため、東京都付近での比較的大きな地震が起こりやすいと思います。多分、伊豆諸島付近です。 Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」のN=の値: 昨日05:45→本日06:00での比較 「最新24時間」:ーーーーーーーー(本日の変化:昨日の変化:一昨日の変化) 「日本全国広域」:551→462(減少089:減少291:増加416) 「日本全国拡大」:548→459(減少089:減少290:増加415) 「北海道」   :009→019(増加010:減少003:減少004) 「東日本」   :462→367(減少095:減少279:増加436) 「本州中部」  :401→310(減少091:減少290:増加471) 「西日本」   :089→091(増加002:減少007:減少019) 「東日本」、「本州中部」の減少95程度は比較的大きな値です。そのため、明朝までに本州の内陸部、沿岸部で比較的大きな地震が起こりやすいと思います。 「長野県」、「最新7日間」の増加幅の変動 ==========05:45頃の値=前日との差(「前日との差」の値の変動値) 4月24日:1064=0567 4月25日:2395=1331(+764) 4月26日:3651=1256(ー75) 4月27日:4843=1192(ー64) 4月28日:6401=1558(+366) 4月29日:7260=0859(ー699) 4月30日:7977=0717(ー142) 5月01日:6836=1141(+424) 5月02日:6132=0704(ー437) 5月03日:5603=0529(ー175) 5月04日:4649=0954(+425) 5月05日:3983=0666(ー288) 5月06日:3775=0208(ー458) 5月07日:3730=0045(ー163) 5月08日:3340=0390(+345) 5月09日:3105=0235(ー155) 5月10日:2731=0374(ー139) 5月11日:2387=0344(ー30) 5月12日:2085=0302(ー42) 5月13日:1848=0237(ー65) 5月14日:2107=0259(+22) 5月15日:3150=1043(+784) 5月16日:3698=0548(ー495) 「前日との差」の値の変動値がマイナス500程度ですが、これは4月29日に次ぐマイナスです。この時は翌日に 4月30日 12時15分頃 青森県東方沖 M5.0 最大震度3 が発生しています。 「最新7日間」:15以上変動があった地域: 「岩手県」:305→320(増加15) 「茨城県」:585→558(減少27) 「栃木県」:417→396(減少21) 「千葉県」:291→274(減少17) 「富山県」:3109→3661(増加552) 「石川県」:2973→3533(増加560) 「山梨県」:0469→0495(増加26) 「長野県」:3150→3698(増加548) 「岐阜県」:3140→3700(増加560) 「三重県」:192→209(増加17) 「大阪府」:299→318(増加19) 「兵庫県」:217→234(増加17) 「奈良県」:281→304(増加23) 「福岡県」:154→170(増加16) 「熊本県」:252→270(増加18) 「宮崎県」:318→347(増加29) 減少幅最大は「茨城県」減少27です。明朝までにこの付近での地震が起こりやすいと思います。

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