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2020年3月20日の地震の起こり方

2020年3月20日 07:45現在の地震の起こり方について: 日本時間3月18日のユタ州でM5.6地震ですが、報道では1992年以降で最も強い地震であるとされていますが、1992年の地震と今年の地震では断層が異なり、今年の地震の断層と同じ断層での地震は1934年のM6.6です。ワサッチ断層(Wasatch Fault)とされているもので、この1934年の地震の前後数年間で、ネバダ、カリフォルニア、モンタナ、オレゴン、ワシントンの各州でM6からM7の地震が発生しています。この時期は、日本で1923年関東大震災、1944年昭和東南海地震が起こっています。 九州地方の地震が、九州本土ではなくて、南西諸島での地震のみになってきています。 2020年03月17日 17時52分頃 トカラ列島近海 3.1 3 2020年03月17日 18時23分頃 トカラ列島近海 2.5 2 2020年03月18日 08時25分頃 トカラ列島近海 1.8 1 2020年03月20日 03時22分頃 種子島近海 3.2 1 また、伊豆・小笠原諸島の内、小笠原諸島付近での微小地震がどんどんと減少しています。Hi-net自動処理震源マップの「最新7日間」で見ると、北緯33度以南で表示されるドットがどんどんと減ってきているのです。小笠原諸島付近を見ると、今朝06:30の「日本全国広域」のマップでは、北緯32度から同27度付近まで、全くドットの表示がありません。深発地震を示すドットはより顕著で、三重県沖から南西方向に北緯25度付近まで深発地震の帯が出来るのですが、最近は三重県沖から北緯33度付近までしかなく、北緯32度以南では深発地震の表示はないのです。 関東地方の震度1以上地震発生が、3月15日に茨城県南部のM3.6、最大震度2が発生した以降、既に4日間発生がありません。しかし、増加傾向が「福島県」、「茨城県」、「千葉県」の太平洋沿岸部で継続しています。また、内陸部である「東京都」、「埼玉県」では減少傾向にこの数日で転換している様です。 「福島県」06:00頃の値 3月12日:279 3月13日:277 3月14日:265 3月15日:279 3月16日:286 3月17日:315 3月18日:322 3月19日:350 3月20日:356 「千葉県」06:00頃の値 3月12日:174 3月13日:186 3月14日:192 3月15日:205 3月16日:212 3月17日:228 3月18日:247 3月19日:256 3月20日:264 「茨城県」06:00頃の値 3月12日:402 3月13日:409 3月14日:396 3月15日:413 3月16日:419 3月17日:465 3月18日:484 3月19日:519 3月20日:527 「東京都」06:00頃の値 3月12日:095 3月13日:095 3月14日:103 3月15日:110 3月16日:128 3月17日:154 3月18日:157 3月19日:155 3月20日:147 「埼玉県」06:00頃の値 3月12日:246 3月13日:242 3月14日:234 3月15日:236 3月16日:296 3月17日:346 3月18日:369 3月19日:380 3月20日:372 今朝のHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」の変動幅は多少大きいです。「東日本」と「本州中部」で減少30であるため、東北や関東、関西の内陸部で明朝までにM5以上地震が起こる可能性がある程度大きいと思います。事実、震度1以上地震の最新のものが、東北は3月17日、関東は3月15日です。 「最新7日間」では、100以上の減少が起こっています。「富山県」と「石川県」の減少は 3月13日 02時18分頃 石川県能登地方 M5.5 最大震度5強 が「最新7日間」から外れたためです。 しかし、「大分県」と「宮崎県」での約100の減少はそういった地震が「最新7日間」の期間から外れたということではなく、伊豆・小笠原海溝からの太平洋プレートの西向き圧力の減少が原因です。九州の「長崎県」を除いた6件すべてで15以上の減少であり、かなり大規模に日本付近のフィリピン海プレートへ伝達される太平洋プレートの西向き圧力が小笠原海溝付近で鉛直上向きの圧力に返還されてしまっていると思われます。つまり、海溝付近の太平洋プレート上にある海山がすぐ上にあるフィリピン海プレート下面に直接接するようになり、海山の斜面の角度があるために、太平洋プレートの水平方向の圧力が鉛直方向の圧力に変換されてしまっているのだと思います。 今後、小笠原諸島付近で浅い地震が連続するようになると、この海域でM7以上の相当に大きな地震が非常に切迫していることになると思われます。津波が発生する可能性が高く、関東から中部の沿岸部だけでなく、九州の太平洋沿岸部も被害を受ける可能性があると思います。 Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」のN=の値: 昨日04:45と本日05:00での比較 「最新24時間」: 「日本全国広域」:292→271(減少21) 「日本全国拡大」:288→269(減少19) 「北海道」   :019→011(減少08) 「東日本」   :199→169(減少30) 「本州中部」  :135→105(減少30) 「西日本」   :082→099(増加17) 「最新7日間」:15以上変動があった地域: 「富山県」:485→341(減少144) 「石川県」:330→192(減少138) 「京都府」:099→118(増加19) 「兵庫県」:166→184(増加18) 「奈良県」:243→260(増加17) 「福岡県」:302→280(減少20) 「佐賀県」:283→264(減少19) 「熊本県」:406→384(減少22) 「大分県」:566→469(減少97) 「宮崎県」:676→540(減少136) 「鹿児島県」:345→294(減少51)

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首都直下が迫っている可能性 以下のデータは全て気象庁のサイトにある震度データベースでのもの。 大地震の前には地震の静穏期が来る。例えば、2011年の311と、2016年の熊本地震の前には、次に見るような地震数の減少があった。 日本全国M6以上 2004年:020件 2005年:022件 2006年:015件、(3年間合計:57件) 2007年:021件、(3年間合計:58件) 2008年:019件