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2020年3月16日の地震の起こり方

2020年3月16日 08:45現在の地震の起こり方について: この一週間程度は震度1以上地震の頻発期です。最新6日間から予測する30日間の地震数が170件となり、2018年04月と同じレベルになりました。2018年は5月以降、次のような比較的大きな地震が内陸部で連続する傾向がありました。今年も今後同じように内陸部でのM6程度の地震が連続していくものと思われます。 2018年5月12日 10時29分ごろ 長野県北部 M5.1 5弱 2018年5月25日 21時13分ごろ 長野県北部 M5.1 5強 2018年6月17日 15時27分ごろ 群馬県南部 M4.7 5弱 2018年6月18日 7時58分ごろ 大阪府北部 M5.9 6弱 2018年7月7日 20時23分ごろ 千葉県東方沖 M6.0 5弱 2018年9月6日 3時08分ごろ 胆振地方中東部 M6.7 6強 Hi-net自動処理震源マップの「最新7日間」の値も大きな変動を続けています。この1週間程度の変動をまとめると次のようになります。 3月09日:「福島県」減少21、「茨城県」減少27、「群馬県」減少20、「千葉県」減少22 3月10日:「茨城県」増加18、「千葉県」増加20 3月11日:「福島県」減少44、「茨城県」減少36 3月12日:「長野県」増加30、「大阪府」減少31、「奈良県」減少30 3月13日:02時18分頃:石川県能登地方 M5.5 最大震度5強、「最新24時間」の「日本全国広域」増加70 3月14日:能登半島付近で増加50程度、日向灘全体で増加90程度 3月15日:能登半島付近で増加100程度、九州の日向灘北部で増加100程度 3月16日:長野県で増加50程度、九州の日向灘付近で増加30程度 上のまとめから分かるように、石川県能登地方M5.5の最大震度5強以降は「最新7日間」での変動が大きくなり、本州の中部地方及び九州の日向灘付近での微小地震増加が目立ちます。3月11日には東北南部から関東にかけての沿岸部での減少が起こっていますから、これ以前に福島県のいわき沖とか千葉県の犬吠埼付近にある大きな固着域に太平洋プレートの西向き圧力が集中しだしていたはずです。この西向き圧力が能登半島や日向灘での微小地震増加を招いているはずです。能登半島から長野県に増加が移動していることから、いわき沖から犬吠埼へ太平洋プレートの西向き圧力がかかる場所が移動してきていると思われます。 以上のことから、千葉県地震のM5程度のものがこの数日で起こり易いと思います。また、東京湾北部M7地震の発生が近づいていると考えるべきだと思います。明朝までに内陸部でM5以上地震が起こる可能性はあまりないと思います。根拠は「最新24時間」の地域別変動が増加30までで、あまり大きくないからです。 Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」のN=の値: 昨日04:30と本日06:15での比較 「最新24時間」: 「日本全国広域」:339→337(減少02) 「日本全国拡大」:335→332(減少03) 「北海道」   :029→015(減少14) 「東日本」   :205→221(増加16) 「本州中部」  :140→170(増加30) 「西日本」   :113→106(減少07) 「最新7日間」:15以上変動があった地域: 「群馬県」:225→270(増加45) 「埼玉県」:236→296(増加60) 「神奈川県」:142→196(増加54) 「富山県」:447→468(増加21) 「長野県」:301→352(増加51) 「静岡県」:260→299(増加39) 「愛知県」:231→248(増加17) 「福岡県」:274→296(増加22) 「佐賀県」:262→278(増加16) 「熊本県」:382→410(増加28) 「大分県」:528→559(増加31) 「宮崎県」:637→666(増加29) 「鹿児島県」:352→332(減少20) 上の「群馬県」、「埼玉県」、「神奈川県」、「長野県」「静岡県」の増加はどれも長野県中部地震が昨日から今朝にかけて4件連続したためです。そのため、多分、伊豆諸島などでの地震が起こりつつあるとは思えません。

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