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2020年3月15日の地震の起こり方

2020年3月15日 07:30現在の地震の起こり方について: 一昨日は震度1以上を観測した地震が15件も発生したのですが、昨日も3件発生がありました。普通、15件も一日で発生があると、その翌日は震度1以上地震が発生しないのですが、昨日は次の3件の発生があったのです。 2020年03月14日 13時34分頃 八丈島近海 M3.7 最大震度1 2020年03月14日 17時45分頃 和歌山県北部 M2.8 最大震度2 2020年03月14日 20時05分頃 日高地方東部 M3.8 最大震度1 3件の発生は30日換算で90件であり、最近は30日間で120件から130件程度なので、多少減少傾向ですが、非常に少ないというわけではありません。そのため、比較的地震多発傾向が一昨日から継続していると思えます。 事実、Hi-net自動処理震源マップの「最新7日間」は100以上の増加をしている地域が複数あります。それも、能登半島でのM5地震を含んだ地域だけでなく、九州の太平洋沿岸部でより大きな増加です。 また、能登半島のM5を含んだ地域である「石川県」、「富山県」の増加幅は、昨日の50程度から今朝は100以上になっていて、太平洋プレートの西向き圧力が急激に大きくなっているように見えます。 また、昨日3月14日に、八丈島近海M3.7が発生しています。これで、伊豆・小笠原での震度1以上地震は5件になり、その全てが3月8日以降に起こっています。 関東地方の3月8日以降の地震: 2020年03月08日 01時18分頃 千葉県東方沖 M3.6 最大震度1 2020年03月08日 06時20分頃 茨城県北部 M2.8 最大震度1 2020年03月08日 06時40分頃 父島近海 M4.9 最大震度1 2020年03月08日 11時07分頃 茨城県北部 M2.9 最大震度1 2020年03月08日 12時22分頃 群馬県南部 M2.9 最大震度1 2020年03月10日 18時29分頃 父島近海 M4.5 最大震度1 2020年03月13日 00時38分頃 父島近海 M4.3 最大震度1 2020年03月13日 01時30分頃 茨城県沖 M3.2 最大震度1 2020年03月13日 22時06分頃 八丈島近海 M4.5 最大震度2 2020年03月14日 13時34分頃 八丈島近海 M3.7 最大震度1 上の一覧で分かるように、3月10日以降は5件の震度1以上地震が起こっていて、その内4件が伊豆・小笠原での地震です。以上のことから、伊豆・小笠原海溝付近での大きな地震が切迫しつつあると思えます。但し、EMSCで伊豆・小笠原海溝からマリアナ海溝でのM4以上地震の発生状況を見ると、多発傾向はなく、少なくとも明朝までにM6以上地震がこの付近で起こる可能性はかなり小さいと思います。 明朝までに、岩手県付近でのM5以上地震とか、中部から関西付近での比較的大きな地震の発生の可能性があると思います。根拠は「最新7日間」での減少が15以上になっていることです。 Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」のN=の値: 昨日05:30と本日04:30での比較 「最新24時間」: 「日本全国広域」:369→339(減少30) 「日本全国拡大」:368→335(減少33) 「北海道」   :017→029(増加12) 「東日本」   :214→205(減少09) 「本州中部」  :157→140(減少17) 「西日本」   :141→113(減少28) 「最新7日間」:15以上変動があった地域: 「岩手県」:188→171(減少17) 「茨城県」:396→413(増加17) 「富山県」:344→447(増加103) 「石川県」:202→318(増加116) 「愛知県」:248→231(減少17) 「滋賀県」:158→142(減少16) 「福岡県」:212→274(増加62) 「佐賀県」:197→262(増加65) 「熊本県」:306→382(増加76) 「大分県」:386→528(増加142) 「宮崎県」:481→637(増加156) 「鹿児島県」:328→352(増加24)

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