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2020年2月29日の地震の起こり方

2020年2月29日 08:50現在の地震の起こり方について: 2月29日06:30現在で、24時間以上震度1以上地震の発生がありません。最新の震度1以上地震は 2020年02月28日 06時47分頃 栃木県北部 M2.6 最大震度1 です。 震度1以上を観測する地震の発生が止まると、大きな地震が比較的起こりやすくなります。なお、06:58に茨城県北部、震源深さ約90キロが発生しています。茨城県北部は震源深さが約10キロの地震が大部分であったのですが、この数年で深い地震が増加してきていて、太平洋プレートの沈み込みが関東平野の下で起こりつつあることを示しています。311大地震までは関東平野の下での太平洋プレートの沈み込みは相当に抑制されていたと思えます。根拠は、富士山の噴火が300年程度起こっていなかったからです。 まだ2月が終了していませんが、2月15日以前と以降ではかなり地震の起こり方が変化しています。 日本全国:02月分:99件(陸域:48件、海域:51件、M4以上:27件:27%、震度1:64件:65%)(陸域÷海域=48÷51=0.94) 前半:43件(陸域:25件、海域:18件、M4以上:17件:40%、震度1:25件:58%)(陸域÷海域=25÷18=1.39) 後半:56件(陸域:23件、海域:33件、M4以上:10件:18%、震度1:40件:71%)(陸域÷海域=23÷33=0.70) 前半は陸域多発でしたが、後半は海域多発です。また、前半はM4以上地震が40%も起こっていましたが、後半は18%しか発生がありません。 関東: 02月分:23件(陸域:15件、海域:8件)(陸域÷海域=15÷8=1.88) 前半:09件(陸域:8件、海域:1件)(陸域÷海域=8÷1=8.00) 後半:14件(陸域:7件、海域:7件)(陸域÷海域=7÷7=1.00) 関東も大きく変化しています。前半は海域地震が1件のみでしたが、後半は7件も起こっています。 関東地方以外ではここまでの大きな変動はなく、関東付近での大きな地震が起こりつつあると思えます。ただ、どの程度切迫しているかははっきりしません。 Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」は本日もあまり変動がありません。2月20日以降は30以上の変動幅になることがなく、大きな地震が起こらない状態が継続しています。今朝も最大の変動幅は増加22であり、地域別では「東日本」の増加14ですから、明朝までに内陸部でのM5以上地震が起こる可能性は小さいと思います。 但し、「最新7日間」での15以上の変動があった地域数が、今朝は増加しています。15以上の増加が8地域、15以上の減少が10地域の合計18地域です。このため、今後1週間程度で大きな地震が発生する環境になってしまうかも知れません。 昨日06:15と今朝の06:45での比較 「最新24時間」: 「日本全国広域」:271→293(増加22) 「日本全国拡大」:268→287(増加19) 「北海道」   :023→018(減少05) 「東日本」   :166→180(増加14) 「本州中部」  :100→090(減少10) 「西日本」   :096→105(増加09) 「最新7日間」:15以上変動があった地域: 「宮城県」:202→186(減少16) 「山形県」:118→098(減少20) 「茨城県」:553→579(増加26) 「栃木県」:412→433(増加21) 「福井県」:157→131(減少26) 「岐阜県」:257→231(減少26) 「静岡県」:230→215(減少15) 「愛知県」:244→224(減少20) 「滋賀県」:186→154(減少32) 「京都府」:148→127(減少21) 「大阪府」:296→267(減少29) 「奈良県」:290→263(減少27) 「福岡県」:204→220(増加16) 「佐賀県」:217→235(増加18) 「熊本県」:294→323(増加29) 「大分県」:261→282(増加21) 「宮崎県」:313→332(増加19) 「鹿児島県」:326→343(増加17)

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