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2020年2月23日の地震の送り方

2020年2月23日 08:45現在の地震の起こり方について: 昨日2月22日は震度1以上を記録した地震が6件も起こりました。また海域地震が5件であり、海域多発です。この2月の日本全国の陸域と海域の地震数は本日08:00現在で 陸域:43件、海域:31件 ですが、最新6日間の2月17日から02月22日までの実績で見ると、 陸域:12件、海域:13件 となり、海域が陸域を上回っています。 このように地震の起こり方が大きく変化すると、比較的大きな地震が起こりやすい傾向があります。 昨日2月22日は、東北での地震が3件も起こりましたが、関東での地震が発生しませんでした。また、遠州灘の地震が起こりました。東北と遠州灘は、関東を挟んで南北にあるため、関東付近での太平洋プレートの沈み遅れがあると見ることも出来、比較的本日は関東付近で地震が起こりやすい環境にあります。ただし、一昨日に関東では茨城県沖でM3.6が起こり、さらにその前日には千葉県北東部でM4.5が発生しているため、比較的関東陸域の地殻の歪みは解消されていて、明朝までにM5以上地震が起こる可能性は小さいと思います。 Hi-net自動処理震源マップの変動は、昨日2月22日に引き続き、全体的に小さいです。しかし、かなり珍しい変動の仕方になっています。「東日本」の変動幅よりも「北海道」の変動幅が大きいことや、地域別の変動幅の最大が「本州中部」であることです。特に、「北海道」が減少で「東日本」の減少幅の2倍になっているのは、北海道付近、つまり、東北北部を含んだ地域である程度大きな地震が明朝から明後日までに起こる可能性が高いことを示していると思います。 「最新7日間」の変動幅も大きくはありません。しかし、唯一の15以上減少である地域が「長野県」であり、長野県は東日本と西日本の接続部です。更に、諏訪湖があり、伊豆半島の北上により中央構造線が大きく内陸部へ入り込んでいる地域です。また、「福島県」が増加36と最大の変動幅を示していることから、中央構造線が太平洋へ抜ける地域、つまり、茨城県沖あたりから千葉県の東方沖でのかなり大きい地震が切迫しつつある可能性があると思います。 内陸部で明朝までにM5以上地震が起こる可能性は比較的小さいと思います。「最新24時間」での変動幅が最大でも減少20であるからです。しかし、全地域で減少であるためM4程度の地震が内陸部で起こる可能性はかなり高いです。 昨日06:45と今朝の07:00での比較 「最新24時間」: 「日本全国広域」:280→274(減少06) 「日本全国拡大」:275→272(減少03) 「北海道」   :023→012(減少11) 「東日本」   :173→166(減少07) 「本州中部」  :113→093(減少20) 「西日本」   :104→101(減少03) 「最新7日間」:15以上変動があった地域: 「福島県」:370→406(増加36) 「栃木県」:429→451(増加22) 「長野県」:240→223(減少17) 「滋賀県」:153→169(増加16) 「鹿児島県」:271→292(増加21)

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