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2020年2月11日の地震の起こり方

2020年2月11日 07:15現在の地震の起こり方について: 日本全国で震度1以上地震の発生数が減少しています。昨日2月10日も2件のみの発生でした。この2月の日別の発生数は次の通りです。 2月01日:6件 2月02日:3件 2月03日:0件 2月04日:2件 2月05日:5件 2月06日:2件 2月07日:2件 2月08日:2件 2月09日:4件 2月10日:2件 この2月は、10日までの10日間で、一日に2件以下の日が6日間もあります。このように震度1以上地震の減少が起こると、大きな地震が起こりやすい傾向があります。事実、2016年4月の熊本地震最大震度7の前も、一日に2件しか発生がない日が続きました。次に見るように、熊本地震発生直前の10日間で一日に2件しかない日が4日間もありました。更に、熊本地震直前の10日間の合計数が31件となり、この2月の昨日10日までの合計数は28ですから、相当に熊本地震直前の環境と似てきているのです。但し、2016年と今年を比べると、今年の方が311大地震から時間が経過していて、日本列島全体での震度1以上地震の発生数が全体的に減少してきています。そのため、切迫度から見れば、まだ多少大きな地震までの期間があるのかも知れません。 2016年4月04日:2件 2016年4月05日:4件 2016年4月06日:2件 2016年4月07日:2件 2016年4月08日:5件 2016年4月09日:2件 2016年4月10日:4件 2016年4月11日:4件 2016年4月12日:3件 2016年4月13日:3件 2016年4月14日:熊本地震発生 日本全体で、陸域地震が連続して発生しています。 2020年02月08日 02時13分頃 薩摩半島西方沖 M4.0 1  2020年02月08日 14時55分頃 紀伊水道 M2.8 1 2020年02月09日 06時58分頃 遠州灘 M4.1 1 2020年02月09日 08時21分頃 徳島県南部 M3.1 1  *陸域 2020年02月09日 16時36分頃 千葉県北東部 M4.0 2  *陸域 2020年02月09日 23時34分頃 山形県置賜地域 M3.2 1  *陸域 2020年02月10日 12時22分頃 岩手県内陸南部 M3.6 1   *陸域 2020年02月10日 14時03分頃 鹿児島県薩摩地方 M2.4 1  *陸域 陸域地震が増加しているのは、東北から関東です。この2月に特徴的なことです。311大地震が海域の地震でしたから、311以降、東北や関東では海域地震多発の傾向がこの1月まで続いていたのですが、この2月は東北及び関東で陸域多発になっています。この意味でも、関東から東北で大きな地震が起こりやすくなっていると思います。 今朝のHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」のN=の値は昨日と比べてあまり変化がありませんでした。しかし、減少傾向ですから大きな地震が起こりやすいと思います。 今朝02月11日04:45現在で、昨日03:45との比較: 「最新24時間」: 「日本全国広域」:333→311(減少22) 「日本全国拡大」:331→308(減少23) 「北海道」   :014→020(増加06) 「東日本」   :210→172(減少38) 「本州中部」  :134→109(減少25) 「西日本」   :116→119(増加03) 以上にあるよう地域別の最大変位は「東日本」の減少38です。この値は比較的大きな値です。そのため、本日中に陸域・沿岸部でM5以上地震が起こる可能性がある程度あると思います。 「最新7日間」:15以上変動があった地域: 「宮城県」:153→168(増加15) 「茨城県」:529→558(増加29) 「栃木県」:415→445(増加30) 「千葉県」:244→279(増加35) 「東京都」:144→166(増加22) 「熊本県」:273→292(増加19) 「沖縄県」:159→137(減少22) 「東京都」の増加は基本的に伊豆・小笠原海溝からの太平洋プレートの沈み込みが活発化していることを意味していると思います。また、「沖縄県」の減少も、伊豆・小笠原海溝の南半分での太平洋プレートの沈み込み活動が変化しているためでしょう。そのため、この地域での大津波を伴ったM8クラスの地震が徐々に切迫しつつあると思います。

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