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2020年10月30日の地震の起こり方

東北地方での震度1以上地震の地震空白期が7日間:10月19日から25日まで続いた後、10月26日から同28日の三日間で6件の多発がありました。その後は、次にあるように、関東での多発になっているようです。 関東地方の震度1以上地震:10月23日以降30日07:30まで。 2020年10月23日05時41分頃 千葉県東方沖 M3.6 1 2020年10月24日09時23分頃 新島・神津島近海 M2.1 1 2020年10月24日12時19分頃 新島・神津島近海 M2.4 1 2020年10月24日19時26分頃 茨城県南部 M3.3 1 *地震空白期3日間:10月25日から27日 2020年10月28日03時34分頃 神奈川県西部 M2.8 1 2020年10月28日15時58分頃 千葉県北西部 M4.3 3 2020年10月28日22時07分頃 千葉県南部 M2.1 1 2020年10月28日23時17分頃 茨城県北部 M3.4 1 2020年10月30日06時04分頃 千葉県東方沖 M3.2 1 特徴として、10月28日の4件は全て陸域であり、本日30日の分を含めて、5件中4件が関東南部の地震であることがあります。 また、この10月は、千葉県の地震(千葉県北西部、千葉県北東部、千葉県南部、千葉県東方沖、房総半島南方沖の5地域)が10月23日の千葉県東方沖以前は、次の1件のみでした。 2020年10月13日11時41分頃 千葉県北東部 M3.0 1 つまり、10月28日以降、関東地方の地震5件中3件が千葉県地震という千葉での多発状態になっています。 そして、本日10日06:45現在のHi-net自動処理震源マップの「最新7日間」のN=の値で、比較的大きな減少が「埼玉県」、「群馬県」で出ています。 昨日06:30→今朝06:45の値: 「埼玉県」:234→205(減少29) 「群馬県」:220→191(減少29) 今朝の前日から20以上の変動があった地域は、上の2地域以外に次のものがありました。 昨日06:30→今朝06:45の値: 「大阪府」:234→257(増加23) 「和歌山県」:145→165(増加20) 「徳島県」:107→130(増加23) 「宮崎県」:506→542(増加36) 「鹿児島県」:481→559(増加78) 20以上の変動があった地域で減少は「埼玉県」と「群馬県」の2地域のみです。大きな変動があった場合、増加よりも減少の時の方が、その地域で大きな地震が起こる傾向が大きいです。そのため、関東地方一帯で比較的大きな地震が起こりやすくなっています。 なお、2016年4月の熊本地震は、前年11月に薩摩半島西方沖M7が起こり、2016年には鳥取地震、茨城県北部、福島県沖(いわき沖)とM6からM7の地震が起こりました。つまり、西から東へと震源地が移動して行ったのです。 311大地震前も、2004年中越、2007年中越沖、2008年宮城岩手内陸と、311大地震のより西側でまず地震が起こり、その後大きな地震がより太平洋プレートの沈み込み帯に近い地域で起こっています。 そして、2018年6月の大阪府北部M6.1、2020年3月の能登地方M5.5、同4月の長野県中部M5.5、同5月の岐阜県飛騨地方M5.3、同6月の茨城県北部M5.3、千葉県東方沖M6.1、同9月の静岡県西部M5.3と関西から中部、そして関東へとM5以上地震の移動が起こっているのです。 今朝の「埼玉県」及び「群馬県」の変動がM5以上地震に結びつく可能性は数十パーセント程度であろうと思います。それでも、野球のバッターの打率として考えるとかなり高率です。そして、これが満塁ホームラン、または、9回裏の逆転満塁ホームランになる可能性もなくはないのです。 中期的に見ても、宮城県の牡鹿半島沖で50m程度プレート境界が滑ったM9地震が起こったため、その両隣の地域でMが多少小さい地震が起こることは必然です。関東及び東北北部から北海道南部・東部は既にいつM7からM8が起こっても不思議ではない時期になっています。 ぜひ早急に首都圏からの人口移転をしていただきたいと思います。


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