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2020年1月2日9時30分現在の地震の起こり方について

2020年1月2日09:30現在の地震の起こり方について: 昨年12月の地震の特徴の一つは、瀬戸内海中部地震が頻発したことでした。四国・中国地方で震度1以上地震が7件発生し、その内5件が瀬戸内海中部地震でした。このあたりは中央構造線があり、震源球も横ずれ型であるため、中央構造線が活動を増していることが明らかです。 茨城県地震、特に茨城県北部地震の大きいものが起こりつつあると仮定すると、茨城県にある原子力施設が問題になる。 東海村にある東海発電所、東海第2発電所と言った原子力発電所だけでなく、核廃棄物の処理をしている施設もある。更に大きな問題が、大洗町にある常陽であり、MOX燃料が原子炉に装てんされ、発電はしていないが液体ナトリウムを使った炉心冷却は継続している。液体ナトリウムは酸素、つまり大気に触れると激しく反応し、燃え上がる。水とも激しく反応するため、水での消火も不可能で、大地震が直下で起こると、ほぼ手の付けようがなくなる。液体ナトリウムの酸素との反応だけでなく、MOX燃料自体の発熱の結果、いわゆるメルトダウンが始まり、プルトニウムなどを含んだ放射性物質の細かい粒子が蒸発して大気中に拡散することになる。 東海村や大洗町は、いわゆる茨城県北部地震が頻発している地域よりも多少南に位置していて、いわき市と霞ケ浦のちょうど中間地点程度に位置している。問題は、ちょうど中央構造線がこのあたりを通過していること。中央構造線は静岡県の富士山を巻くように長野県の諏訪湖あたりまで北上し、そこから埼玉県東部を通って霞ケ浦の北方を通過して太平洋へ抜けている。 瀬戸内海中部地震は昨年11月から起こり始めていて、それ以前は2018年9月7日。気象庁の震度データベースで見ると、1922年以来で79件の震度1以上地震が発生している。昨年11月26日にはM4.6が発生していて、これは1999年10月30日のM4.6以来のM4以上のもの。つまり、1999年11月以降、M4.0以上の地震は2006年5月8日のM4.2以外には発生がなかった。M4.6よりも大きなものは1922年以降次の4件が発生している。 1922年03月07日M4.8 1923年12月12日M5.4 1953年05月30日M5.3 1964年11月09日M5.2 特に注目すべきは1923年9月の関東大震災であり、その前後に、瀬戸内海中部地震がM4.8、M5.4と発生している点。 以下に、それぞれの瀬戸内海中部地震の前後の大きな地震を挙げる。 1921年(大正10年)12月8日 龍ヶ崎地震 - 千葉県・茨城県県境付近で発生。M 7.0。家屋倒壊、道路亀裂。 1922年(大正11年) 4月26日 浦賀水道地震 - M 6.8、死者2人。 12月8日 島原地震(千々石湾地震) - 1時50分にM 6.9、11時02分にM 6.5。長崎県橘湾で地震、死者・行方不明者?人。 1923年(大正12年) 6月2日 茨城県沖で地震 - Mj 7.1[4]、千葉県銚子市で最大震度 4。 7月13日 九州地方南東沖で地震 20時13分 - Mj 7.3[4] 深さ44km[4]。宮崎県宮崎市と鹿児島県鹿児島市で最大震度 4。 9月1日11時58分頃 関東地震(大正関東地震、関東大震災) - M 7.9(Ms 8.2、Mt 8.0、Mw 7.9?8.0[112]Mw 8.2[88])、関東地方南部と山梨県で最大震度 6。神奈川県と千葉県南部のそれぞれ一部で震度7相当と推定[113]。死者・行方不明者10万5,385人(1925年の調査では14万2,800人)[114](日本災害史上最悪)。本震3分後にM7.2、4.5分後にM7.3の地震が起こって地震動は10分以上続いて[115]いる。 同日12時3分頃 相模湾で地震 - Mj 7.3[4]、埼玉県熊谷市と山梨県甲府市で最大震度 5、大正関東地震の余震。 9月2日 千葉県南東沖で地震 - Mj 7.3[4](Mw7.8[116])、山梨県甲府市で最大震度 5、大正関東地震の余震。 1924年(大正13年) 1月15日 丹沢地震 - Mj 7.3、死者19人。山梨県甲府市で最大震度 6。大正関東地震の余震と見られている。 1953年(昭和28年)11月26日 房総沖地震 - Mj 7.4、千葉県富崎村と東京都三宅島で最大震度 5。 1964年(昭和39年)6月16日 新潟地震 - Mj 7.5(Mw 7.6)、死者26人。新潟県、山形県、宮城県、福島県で最大震度 5。 1965年(昭和40年) 4月20日 静岡地震 - Mj 6.1、神奈川県、山梨県、静岡県で最大震度 4。清水付近で大きな被害、死者2人。 8月3日?1970年6月5日 松代群発地震 - 最大Mj 5.4(1966年4月5日)、全地震のエネルギーの総計はM 6.4相当。 今朝のHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」のN=の値は大きな変動が見られません。昨日1月1日の震度1以上地震は3件で、みな最大震度が1で、大きさもM3程度のものでした。 ドットの分布をみると、犬吠埼先端から南東方向に浅い地震が5個程度分布しています。また、震源深さ200キロよりも深い地震が伊豆海溝付近に二つあります。

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