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2000年5月28日の地震の起こり方

2020年5月28日 08:20現在の地震の起こり方について: 4月23日に突然長野県中部で震度1以上地震の多発が始まりました。そのほぼ10日後である5月4日から6日にかけて関東付近でM5地震が連続しました。この5月19日に岐阜県飛騨地方で震度1以上地震の多発が始まっていますから、その10日後である29日頃から関東付近でM5以上地震が発生していく可能性があります。 このことには、次のことも関連があります。 Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」のN=の値で、4月23日に長野県中部地震が始まって以降、「東日本」と「本州中部」は増減の方向が基本的に一緒でした。それが今朝は異なっていて、前回異なっていたのが5月5日であったのです。そして5月5日の前後である5月4日に千葉県北東部M5.5、茨城県沖M4.4が発生していますし、5月6日には千葉県北西部M5.0、福島県沖M4.4が発生しています。 長野県中部や岐阜県飛騨地方は、「東日本」にも「本州中部」にも共通して含まれている震源地であるため、「東日本」も「本州中部」も共に微小地震の変動方向は一緒だったのです。 5月5日は「東日本」増加023に対し、「本州中部」は減少007でした。今朝は、「東日本」増加028、「本州中部」減少004であり、ほぼ同じような変動です。 *日別の岐阜県飛騨地方+長野県中部地震の数: 5月16日:00件(3日間移動合計:10件) 5月17日:00件(3日間移動合計:05件) 5月18日:00件(3日間移動合計:00件) 5月19日:37件(3日間移動合計:37件) 5月20日:01件(3日間移動合計:38件) 5月21日:00件(3日間移動合計:38件) 5月22日:06件(3日間移動合計:07件) 5月23日:00件(3日間移動合計:06件) 5月24日:00件(3日間移動合計:06件) 5月25日:01件(3日間移動合計:01件) 5月26日:02件(3日間移動合計:03件) 5月27日:02件(3日間移動合計:05件) 「福島県」06:00頃の値 5月22日:280(前日との差:減少34) 5月23日:268(前日との差:減少12) 5月24日:267(前日との差:減少01) 5月25日:284(前日との差:増加17) 5月26日:311(前日との差:増加27) 5月27日:330(前日との差:増加19) 5月28日:365(前日との差:増加35) 「茨城県」06:00頃の値 5月22日:486(前日との差:減少19) 5月23日:468(前日との差:減少18) 5月24日:457(前日との差:減少11) 5月25日:469(前日との差:増加12) 5月26日:512(前日との差:増加43) 5月27日:540(前日との差:増加28) 5月28日:569(前日との差:増加29) 「千葉県」06:00頃の値 5月22日:263(前日との差:増加03) 5月23日:254(前日との差:減少09) 5月24日:256(前日との差:増加02) 5月25日:254(前日との差:減少02) 5月26日:268(前日との差:増加14) 5月27日:283(前日との差:増加15) 5月28日:290(前日との差:増加07) 「東京都」06:00頃の値 5月22日:189(前日との差:増加14) 5月23日:178(前日との差:減少09) 5月24日:152(前日との差:減少26) 5月25日:162(前日との差:増加10) 5月26日:174(前日との差:増加12) 5月27日:172(前日との差:減少02) 5月28日:175(前日との差:増加03) 「埼玉県」06:00頃の値 5月22日:258(前日との差:減少06) 5月23日:273(前日との差:増加15) 5月24日:252(前日との差:減少21) 5月25日:271(前日との差:増加19) 5月26日:308(前日との差:増加37) 5月27日:323(前日との差:増加15) 5月28日:332(前日との差:増加09) Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」のN=の値: 昨日05:30→本日05:30での比較 「最新24時間」:ーーーーーーーー(本日の変化:昨日の変化:一昨日の変化) 「日本全国広域」:339→376(増加037:減少035:減少039) 「日本全国拡大」:330→368(増加038:減少031:減少044) 「北海道」   :016→012(減少004:増加002:減少014) 「東日本」   :241→269(増加028:減少021:減少014) 「本州中部」  :200→196(減少004:減少009:減少014) 「西日本」   :085→095(増加010:減少008:減少006) 参考までに、5月5日の記事から「最新24時間」のN=の値を引用しておきます。 5月05日: 「最新24時間」:ーーーーーーーー(本日の変化:昨日の変化:一昨日の変化) 「日本全国広域」:483→509(増加026:減少042:増加120) 「日本全国拡大」:476→503(増加027:減少045:増加119) 「北海道」   :009→009(増減 なし:減少001:減少001) 「東日本」   :382→405(増加023:減少045:増加094) 「本州中部」  :315→308(減少007:減少045:増加092) 「西日本」   :093→100(増加007:増加004:増加021) 「長野県」、「最新7日間」の増加幅の変動 ==========05:45頃の値=前日との差(「前日との差」の値の変動値) 4月22日:0493=0009(-49)宮城県沖4.3 4月23日:0497=0004(ー005)福島県沖4.1、福島県浜通り 4.2、長野県中部5.5、4.5、4.8、4.2、 4月24日:1064=0567(+563)千葉県北東部4.1、青森県東方沖5.0、奄美大島近海4.3 4月25日:2395=1331(+764) 4月26日:3651=1256(ー75)沖縄本島北西沖4.6、長野県中部4.9、沖縄本島北西沖4.1、4.7、茨城県南部4.8、釧路沖4.6 4月27日:4843=1192(ー64)長野県中部4.6、根室半島南東沖4.1、福島県沖4.5 4月28日:6401=1558(+366)福島県沖4.2、浦河沖4.1 4月29日:7260=0859(ー699) 4月30日:7977=0717(ー142)青森県東方沖5.0 5月01日:6836=1141(+424) 5月02日:6132=0704(ー437) 5月03日:5603=0529(ー175)薩摩半島西方沖6.0、4.7 5月04日:4649=0954(+425)千葉県北東部5.5、茨城県沖4.4 5月05日:3983=0666(ー288) 5月06日:3775=0208(ー458)千葉県北西部5.0、福島県沖4.4 5月07日:3730=0045(ー163) 5月08日:3340=0390(+345) 5月09日:3105=0235(ー155) 5月10日:2731=0374(ー139) 5月11日:2387=0344(ー30) 5月12日:2085=0302(ー42) 5月13日:1848=0237(ー65)岐阜県飛騨地方4.5、4.6、釧路沖4.1 5月14日:2107=0259(+22)岩手県沖4.5 5月15日:3150=1043(+784)宮城県沖4.5 5月16日:3698=0548(ー495)岩手県沖4.5 5月17日:3881=0183(ー365)紀伊水道4.5 5月18日:3958=0077(ー106)宮城県沖5.2 5月19日:4087=0129(+52)岐阜県飛騨地方4.8、4.0、福島県沖5.3、岐阜県飛騨地方5.3、4.5、4.0、4.4、奄美大島近海4.5 5月20日:4528=0441(+312) 5月21日:4424=0104(ー337) 5月22日:4310=0114(+10)沖縄本島近海4.2 5月23日:4383=0073(ー41)沖縄本島近海4.9 5月24日:4654=0271(+198)三宅島近海4.2 5月25日:4795=0141(ー130) 5月26日:4552=0243(+102)種子島近海4.1 5月27日:2879=1673(+1430)宮古島近海5.2、神奈川県西部4.0 5月28日:2492=0387(ー1286) 「最新7日間」:15以上変動があった地域: 「福島県」:330→365(増加35) 「茨城県」:540→569(増加29) 「富山県」:2795→2405(減少390) 「石川県」:2674→2273(減少401) 「福井県」:157→182(増加25) 「山梨県」:377→393(増加16) 「長野県」:2879→2492(減少387) 「岐阜県」:2882→2483(減少399) 「三重県」:193→219(増加26) 「滋賀県」:182→206(増加24) 「大阪府」:298→329(増加31) 「兵庫県」:199→225(増加26) 「奈良県」:288→321(増加33) 「和歌山県」:198→219(増加21) 「徳島県」:145→166(増加21) 「鹿児島県」:422→483(増加61) 「沖縄県」:192→216(増加24) 注目は「福井県」増加25です。1586年天正地震の再来が将来ある程度時間が経過したのちにあるのかも知れません。なお、天正地震以降は、太平洋プレート関連で起こる地震がフィリピン海プレート関連で起こる地震数を明確に上回るようになっています。 「鹿児島県」増加61と大きな増加幅になっているのは、 5月26日 04時38分頃 種子島近海 M4.1 最大震度3 が発生したためで、特に南九州付近で大きな地震が切迫しつつあるわけではないと思います。 北海道から東北、関東、関西と言った地域までは311大地震の影響が本格的に出る時期になっていて、大きな地震が起こりやすくなっています。数日と言う短期で起こるとは思えませんが、数年という期間を考えると、北海道から関西までの地域はどこも内陸でのかなり大きな地震が起こってしまうはずです。都市の過密をなるべく早く解消することが良い対策になるのではないでしょうか。

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