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20年1月3日の地震の送20年1月3日の地震の起こり方

2020年1月3日10:00現在の地震の起こり方について: 1月3日03:24ごろに千葉県東方沖M5.9が発生しました。気象庁の発表では震源深さ約30キロですが、EMSCではM5.6、震源深さ60キロです。 千葉県東方沖の震源域では二つの頻発地点があり、1つは犬吠埼付近、もう一つは房総半島の九十九里浜のほぼ中央にある長生村の沖合。今朝の地震は犬吠埼の沖合で起こったもの。気象庁の震度データベースで見ると、千葉県東方沖で起こったM5.5以上は1922年以来2020年1月1日までに80件あり、最新のもの(つまり、今朝の地震の前回の千葉県東方沖地震)は2018年7月7日のM6.0、震源深さ57kmで、房総半島の九十九里浜の南部沖合で起こったもの。今朝の地震と規模や比較的発生位置、震源深さが似ているものは2012年3月12日04:24:28.1のM5.7、震源深さ35km、最大震度4。しかし、とても奇妙なことに、日本気象協会の地震情報サイトで見ると、この地震は存在しません。最大震度3以上で見ても、2012年3月12日に千葉県東方沖地震は記載がないのです。どうも気象庁のサイトは信頼性が無いため、日本気象協会の地震情報サイトで今朝の地震と似ているものを探すと、2011年4月21日22時37分ごろのもので、M6.0、震源深さ約70km。この地震の後の1週間程度で特に目立つ地震としては福島県沖、三陸沖、茨城県沖、茨城県南部などがありました。 なお、気象庁の震度データベースの千葉県東方沖地震で最も早く起こった地震として、1923年5月26日に犬吠埼の東方沖で震源深さ75km、M6.2が記載されています。同年9月1日には関東大震災が発生しています。 今朝の地震の前兆としては次のものがあったと見ることが出来ると思います。 1.昨年末ごろから震度1以上地震の発生数の減少傾向があったこと。 01月02日:1件 01月01日:3件 12月31日:2件 12月30日:3件 12月29日:4件 12月28日:3件 12月27日:7件 一日の件数が3件だと、30日間で90件となり、月間で見てかなりの減少となる。12月28日以降はその傾向が強かったため、地震数減少が起こっていたと言える。この傾向が今後も続くと、内陸でのM7以上が切迫していると見るべき。 2.千葉県地震が11月から減少傾向にあり、特に千葉県東方沖は減少していたこと。 2019年: 01月分:千葉県東方沖:2件、千葉県地震:8件、千葉県陸域地震:6件 02月分:千葉県東方沖:2件、千葉県地震:5件、千葉県陸域地震:1件 03月分:千葉県東方沖:5件、千葉県地震:10件、千葉県陸域地震:2件 04月分:千葉県東方沖:2件、千葉県地震:5件、千葉県陸域地震:1件 05月分:千葉県東方沖:2件、千葉県地震:7件、千葉県陸域地震:4件 06月分:千葉県東方沖:2件、千葉県地震:10件、千葉県陸域地震:3件 07月分:千葉県東方沖:9件、千葉県地震:14件、千葉県陸域地震:3件 08月分:千葉県東方沖:0件、千葉県地震:2件、千葉県陸域地震:1件 09月分:千葉県東方沖:2件、千葉県地震:7件、千葉県陸域地震:4件 10月分:千葉県東方沖:1件、千葉県地震:6件、千葉県陸域地震:3件 11月分:千葉県東方沖:0件、千葉県地震:5件、千葉県陸域地震:5件 12月分:千葉県東方沖:0件、千葉県地震:2件、千葉県陸域地震:1件 Hi-net自動処理震源マップの値としては、特に前兆は見れなかったと思います。「最新7日間」の「千葉県」のN=の値は次のような推移でした。 1月1日:09:00:237 1月1日:18:00:239 1月2日:07:00:243 1月2日:19:15:246 1月3日:05:30:265 どちらにしろ、今朝の地震で関東地方の地震の起こり方が大きく変化する可能性があります。つまり、M5程度以上の地震が頻発するようになることです。関東だけではなく、東日本から関西あたりまでで内陸の地震が頻発するようになる可能性が高いと思われます。 今朝のHi-net自動処理震源マップの値は、減少傾向にあるように見えます。 1月3日05:30、07:15、09:45の値 日本全国広域:304-301-305 北海道   :013-012-012 東日本   :192-190-197 本州中部  :103-102-108 西日本   :104-105-104 今朝の千葉県東方沖M5.9のドットの上に、微小地震を示す小さいドットが10個程度は重なって表示されているため、その影響でN=の値が増加していて、その他の地域では減少傾向にあるように思えます。ただし、本州中部は増加です。 千葉県東方沖の微小地震がどんどんと起こっているため、この緯度付近で大きな地震が起こりやすいはずです。埼玉県南部などです。 今後、関東や東北で相当な規模で地震や火山活動が盛んになるため、少なくとも、重量物が倒れこん出来るような場所にはなるべくいないように注意するべきです。

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