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桜を見る会夕食会の問題は無意味です

国会及びマスコミでの「桜を見る会」前日の夕食会についての議論の無意味さについて 夕食会の領収書とか明細書を巡る議論が非常に活発に行われています。しかし、これ非常に無意味です。無意味であるばかりか、本来、議論するべき問題が置き去りにされています。以下、そう述べる根拠です。 1.公選法違反とかが言われていますが、公選法違反事例は非常に数多く、ある意味、普遍的に起こっています。典型的なのが2014年の東京都知事選で桝添要一氏が選挙民へ数千円の品物を相当な規模で配布したというもので、一部のマスコミで報道がありましたが、国会では多分全く話題に上がっていません。もちろん、都議会でも話題にならなかったはずです。このケースよりもより悪質だったのが、猪瀬直樹氏の徳洲会からの5000万円問題で、こちらは知事辞職に至りましたが、結局刑事責任は問われませんでした。 安倍首相の場合、仮に公選法違反とされても、そもそも、夕食会などで買収をする意味がありません。一種の選挙運動だと見なすことは可能でしょうが、このような形で選挙運動をすることをしなくとも十分に当選するわけで、安倍首相ご自身の意向が働いて、夕食会などの運営がされてきたわけではないでしょう。普通の議員であれば、事務所スタッフのミスだと言って済ませてしまうことのはずです。 2.現在の日本は非常に大きな問題を抱えています。最も大きなのは首都直下地震がかなり切迫していることです。そして、それが起こってしまうと、多分、日本列島全体が、内陸での大地震が日常的に起こる時代に入ってしまいます。財政破たんになることが確実であり、日本社会全体が一気に困窮状況へ追い込まれるでしょう。背景にあるのは、官僚組織の劣化ではないでしょうか。ゴーン容疑者の海外逃亡についても、政府内部の援助者が居るということが公言されています。また、現在問題化している新型コロナウィルスについても、さまざまな判断間違えが厚労省にあったと思えます。森友問題で、ごくまっとうな国会での対応をされていた佐川宣寿氏が虚偽答弁をしたと攻撃されたのと同じで、現在の国会議論は大きくゆがんでいるとしか見えません。 このような状態が続けば、日本国は確実に大きな破たんに至るしかありません。 早急に桜問題は見切りをつけ、本来取り組むべき諸問題に目を向けて頂くことをお願いしたいと思います。

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