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山梨県東部富士五湖で深発地震発生

2月2日15:28ごろに山梨県東部・富士五湖を震源とするM4.3、震源深さ約180キロの地震が発生しました。比較的珍しい地震です。少なくとも、震度1以上を観測した地震で、2008年以降、山梨県東部・富士五湖で震源深さが約180キロの地震の発生はありません。それどころか、気象庁の震度データベースで、震央地名を山梨県東部・富士五湖、震源深さ150キロ以上よりも深い、マグニチュード4以上で検索すると、1919年1月1日から今年1月31日までで、検索結果は「ありませんでした。」と出てきます。 この地震の緯度は東京湾のほぼ中央です。太平洋プレートが沈み込んでいるその先端付近で起こった地震であり、太平洋プレートはほぼ西向きに沈み込んでいるため、よりこの山梨県東部・富士五湖よりもより東側で太平洋プレートに下へ沈み込む力がより働きやすくなります。結果的に、東京湾付近とか、同じくほぼ同じ緯度にある犬吠埼周辺、或いは成田空港周辺で比較的大きな地震が起こりやすくなっていると思います。 ただし、これらの地域の地震が切迫しているとまでは言えないと思います。311前の2011年1月13日には小笠原諸島西方沖でM6.3、最大震度2が起こり、これが多分311大地震の直接的な引き金を引いたはずです。なお、2月9日には硫黄島近海、3月3日には千島列島でM5の深発地震が発生しています。大規模な地震であればあるほど、遠隔地で深発地震が事前に発生する傾向があると思います。

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