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レバノンのデフォルトと新型コロナウイルスの影響

レバノンが外貨建て国債の償還をせずに、事実上のデフォルトに陥ったという。しかし、レバノンの財政赤字はGDPの170%程度で、日本の財政赤字がGDP比で200%を大きく超えていることを考えると、レバノンは日本よりもまだましな状態にあると思える。実際、この1年程度でレバノンの通貨はあまり為替変動をしていない。 日本がなぜデフォルトに陥らないかと言えば、輸出を一定の金額以上で維持できているからだが、今後、新型コロナウィルスの流行が続き、世界的に景気が悪化すると、日本からの輸出は減少せざるを得ない。なぜなら、日本からの輸出は基本的には工業製品であり、景気が良くないと需要がないからだ。しかし、日本の輸入は主に化石燃料や肥料、食料と言った生活必需品であり、減らすわけにはいかない。そのため、現在でも時々貿易赤字に陥っているが、今後は恒常的に貿易赤字になり、更に世界的に経済規模が縮小すれば資本収支、つまり、海外に持っている資産から上がる利益も減少して、日本から出ていくお金と入ってくるお金の収支が赤字になり、結果的に経常収支、つまり、海外とのやり取り全体での収支が赤字になりかねない。そうすると、てきめんに円安に振れざるを得ない。既に日銀が国債の半分程度を持っているため、日銀の信用自体が落ち、日本円はどんどんと評価が下がるだろう。1ドル500円とか1000円の世界もあり得る。そうなれば、化石燃料や食料価格が高騰し、一般市民の生活は非常に困窮する。社会体制が揺らぐ事態になるだろう。 ところで、Thailand Medical News と言うサイトがある。タイの医薬情報サイトで、新型コロナウィルスに関するかなり正確な情報が読める。基本的に、世界に数ある医薬関係の論文投稿サイトから引用した記事であり、情報ソースの信頼性は高いと思われる。以下、このThailand Medical News から。 1.新型コロナウィルスは夏に収束するとは思えない。それよりも、今後18カ月にわたり流行が続く可能性が高い。 2.新型コロナウィルスはエイズウィルスの一部遺伝子構造を含み、2003年に流行したサーズウィルスよりも1000倍も感染力が高い。 3.新型コロナウィルスは男性不妊化を起こす可能性が一定以上ある。 4.新型コロナウィルスに関するPCR検査は確実に感染していると思える患者であっても50%程度が陰性と出る。 以上のことから考えると、ひょっとすると、今後数年間程度は感染拡大が続く可能性が高い。そして、現在はおもに北半球だけだが、南半球にも感染拡大し、地球的な大流行になると思える。 そして、エイズが人口爆発が予測された地域に人口減をもたらしたように、現在既に始まりつつある少子高齢化をより顕著にするだろう。つまり、少子化がより進む可能性が高い。 そして、当然のことながら、日本からの輸出は減少するだろう。だから、今やるべきは輸入比率の高い品目の国産化であり、エネルギーと食料、肥料などの生活必需品の自給率の向上だ。地熱はその両方に確実に役立つ。洋上風力発電のような実績のないものではなく、既に数十年以上の実績上がる地熱発電を早急に普及するべきだと思える。 なお、現在の気象の荒れは、プレートの動きの活発化と太陽黒点の減少によって示されている太陽活動の低下が原因だ。つまり、海のプレートの沈み込みが活発化しているため、海溝部で海のプレートが沈み込み、そこでマグマが生成されるために熱が海溝から海水へ伝達され、これが海面温度の上昇を招いている。しかし、太陽活動が低下しているため大気温度は下がりがちだ。大気中へは海面から水蒸気が大量に補給されるし、火山噴火もどんどんと起こるため、噴火に伴って大気中へエアロゾルが大量に吐き出され、それが雲を増加させる。この雲の増加によっても日射が遮られてしまい、大気の温度が低下する。よって、大気中の水分量は増加し、気温は低下するため、大雨や嵐が起こりやすくなる。そのため、洋上であろうと陸上であろうと、風力はかなり難しい。つまり、強風が吹くし、雷が増加するからだ。また、晴天が減少するため、太陽光発電も効率が相当に落ちる。年平均で30%以上は発電効率が落ちるだろう。この意味でも、地熱発電の有用性は明らか。

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